言語聴覚士の私が、オンラインレッスン・発達相談を始めてみて感じたこと。

こんにちは、言語聴覚士のむぎちょこです。

4月から「ことばの発達お悩み相談」や、コロナウイルス感染予防の観点から対面でお会いできないお子さんへのレッスンもオンラインで対応しています。

 

始めは、デジタル教材の作成が間に合わず、絵カード等のアナログ教材も組み合わせてレッスンを行っていました。

また、パソコンやタブレットの操作に手間取り、お子さんを待たせてしまうこともありました。

 

そうした失敗を重ねながら、オンラインレッスンの良い点と課題が見えてきましたので、簡単にご紹介します。

良い点は、みんなとにかくリラックスした表情でモニター前で待ってくれていることです。

対面では恥ずかしそうにしているお子さんも、お気に入りの玩具や家で作った制作物を画面上で嬉しそうに見せてくれます。

また、対面レッスンの時は、なかなかこちらに注目してもらうのが難しかったお子さんも、モニター前で座ってニコニコしながら画面をみているのです。

もしかしたら、テレビやYouTube動画を見ている感覚に近いのかもしれません。

そして、対面よりも注目する場所が分かりやすいのか、モニターをしっかり見ています

 

一方でオンラインレッスンの難しさは、やはりカメラを通してのレッスンなので、お子さんがその場を離れてしまうとこちらからの声が届かなくなってしまうこと。

そのため、教材の見せ方を工夫したり、こちらに注目してもらう為に声掛けのタイミングを変えたりするコツがいります。

 

以前、言語聴覚療法のオンラインレッスンは、発音の練習くらいしか難しいのではと言われていましたが、実際にやってみると、対面レッスンでしているプログラムがほぼオンラインでも実現できると確信しました。

今後も、プログラム内容をもっともっと充実させて、オンライン言語聴覚療法がたくさんの人に届くよう、頑張っていきたいと思います。

現在、オンラインレッスンは、私の勤める事業所(発達支援ゆず)のみでのサービス提供ですが、今後多くの方にも体験していただけるよう、自費サービスでのレッスンもご提供できるようにしていきたいと思います。

言葉の発達お悩み相談は以下のリンクから

発達相談事業(ことばの発達相談)